体感!極上ホスピタリティ。

こんにちは浅井です。

近くのロイヤルホストさんに行きますと、必ず「アサイーヨーグルトドリンク」を頼むんですよ、えぇ。
イチローさんが実践してる、ルーティーンワークのようなものでしょうか。
ところで先日、コンビニにアイスコーヒーを買いに出掛けたんです。
「あー、コレだコレだ」
黒い物体を目にするなり、ゴロンゴロンとカゴに5~6本入れて、レジへ。
レジのおぃちゃんにピッピッとお会計してもらっている間
フライヤー商品のジャンキーな香りに誘惑され
口の端からよだれ的なものを垂らしそうになっていると
レジのおぃちゃんが「あ!」と一言。
「ん?」
「コレ、1本だけ“微糖”っすね。微糖でよろしいすか?」
「えっほんと?」
ラベルもよく確認しないでカゴに入れたので、全部無糖だと思っていたら…
「ごめんなさい!微糖じゃなくて全部無糖が欲しいの」
「無糖ですね?微糖はなしね。ボク無糖に替えてきますね!」
二人して微糖だ無糖だ微糖だ無糖だと騒ぎながら
取り替えに走ってくれたおぃちゃんが
血相抱えて私の所に戻ってきて
「無糖がないですね1本も!ちょっとボク倉庫にあるか見てきます!ちょっと待っててもらっていいっすか!!!(食いぎみ)」
近い近い近い(笑)
「なんならあるだけで…」
言い終わらないうち、そのおぃちゃんは
足ウズ走法(マンガ風)でもって奥へと消え
「ありました!無糖がありましたぁぁ!」
高々と無糖コーヒーを掲げ
ぜはぜは息を切らしながらバーコードをピッピとやってるおぃちゃん。
そんなおぃちゃんの一挙手一投足を目の当たりにして、
「このおぃちゃん、接客センススゴいな…」
カゴの無糖の中に微糖が1本混じってた事
冷蔵庫の無糖が無かった事
それだけの事です。ただそれだけ、で完結する接客も多いと思います。
1本間違えて微糖を選んじゃったのかもしれないな?
倉庫に行けば在庫があるかもしれないな?
おぃちゃんがあの刹那、素晴らしいセンスを働かせてくださったから
私は不要の微糖を持ち帰る事なく、欲しい数だけ無糖を購入する事ができたんですね。
なんて素晴らしいホスピタリティ。
思わずおぃちゃんの胸元ネームプレートのお名前を、しっかり記憶してしまいました(笑)
…そしてね、話はまだ続くのです。
「色々ありがとー」
と感謝して、店を出ようとする私に
「あーーーーッ!お客さん!倉庫から持ってきた1本、冷えてないんだけどいいっすか!?」
「いいっす、いいっすのよ…(何もそんな大声で…。)ありがとう。」

おぃちゃんから買ったアイスコーヒー。
商品に【真心】が入っていて、美味しそうです。
些細な事だけど、とても心和んだ出来事でしたので、つらつらと綴ってみました。
「人と人とのかかわりあい」って、いいですね~。
ここ、ゆめはなでは
お話を通じてのコミュニケーション
それから
「手」と「肌」を通じての
セラピストならではの深いハンドコミュニケーションがとれるよう
日々、切磋琢磨してまいります!
梅雨寒になってまいります。体調崩されないよう気をつけて、お過ごしくださいませ爆笑クローバー
ゆめはな 浅井


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